最初のお花はハナキリンというお花です。じつは植物園の出口近くにあったのですがかわいいのと対象的な幹をみて頂きたくて最初の写真にしてみました。
ハナキリンは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物です。なんとも可愛いお花の幹とは思えないトゲトゲですよね。このトゲトゲは、新芽を保護する「托葉」が進化したものなんですって。托葉(たくよう)は、葉の基部付近に生じる葉状の構造物の事です。
可愛いものにはトゲがある。まさに。って感じですかね。原産地はマダガスカルで、砂漠のような厳しい環境にも適応できる丈夫な植物なんですって。
さていよいよ、夢の島熱帯植物園のドームに入口の写真をお見せしますね。
入口付近にはこんな景色になっています。入った瞬間「あ・つ・い」と思う程の気温です。外が寒いので厚着をしているせいも、もちろんありますけどね。ドームはかなりの高さがありました。それがよく分かる写真がこちらです。
広くて高いですよね。ヤシの木がそびえ立っていて、ヤシの実が落ちってくることもあるらしく、頭上注意の看板がありました。
こんなのが落ちてきたら怪我じゃ済まない気がします。まぁあくまでも注意喚起と言う事なんでしょうね。それにしても、ヤシの実が石鹸やマーガリンの原料になるなんて初めて知りました。
そろそろお花が見たいですよね。熱帯植物園内のお花です。じゃーん。
パイナップル科のグズマニアというお花です。南国らしいお花でパイナップルが咲いちゃったって感じがしてしまうのは自分だけでしょうか?グズマニアは中型背丈25〜50cm、横幅35〜60cmの観葉植物で、コンパクトながらも存在感のある大きさでした。南国のものは全て巨大な印象ですが、このお花は適度な大きさとハッキリした色が特徴的できれいなお花でした。
次に紹介するのはこちらのお花です。一緒にお花散歩できてますか?
ラン科のデンドロビウム・ファレノプシスです。「ファレノプシス」とはギリシャ語由来の言葉で胡蝶蘭を意味するんですって。ちょっと似ているかもしれませんね。花の色は白、紫、ピンク、赤、黄、グリーンなどたくさんの色が楽しめるお花なんです。
そんなお花を見ながら進んでいくと滝の道がありました。結構な水の量でしたので、濡れないようにお気を付け下さい。
ここからは少しランダムな景色のお散歩をお楽しみ下さい。
この色綺麗ですよね。自然の中には不思議な形や色のした生物がたくさんいるんだなぁ。と感動しました。
この上の写真のお花なんですけど真横に突き出して咲いていたので珍しいと思い撮影しました。
お天気も良くきれいな写真が撮れました。ドームの大きさを感じて頂けると嬉しいです。
さて今日はこのへんで終わりに致します。
結構長くなってしまいますもんね。まだまだ一緒にお花散歩したい所満載ですよ。
次回またお会いできる日を楽しみに待っていて頂ける方がいて下さったら幸せです。
お花散歩で健康に生きていきましょう
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