国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市に位置する広大な公園です。開園面積は約215ヘクタールの広さです。公園の最大の魅力は、四季折々に咲き誇る花々です。特に、春のネモフィラと秋のコキアは公園の風物詩となっています。約530万本の青いネモフィラが”みはらしの丘”一面に広がる光景は圧巻でした。国営ひたち海浜公園は、東京駅から約125km離れていますが、電車とバスを利用すれば最短1時間45分でアクセス可能です。JR常磐線「勝田駅」から茨城交通バスで約15分「海浜公園西口」または「南口」で下車ですが、ネモフィラが見頃となる4月20日から5月6日の期間に、勝田駅東口から海浜公園西口を結ぶ直行バスが運行される予定です。自分もそのバスに乗ってひたち海浜公園に行きました。自然豊かな環境で季節の花々を楽しめるレジャースポット首都圏からの人に大人気です。
テレビでも花の特集には必ずと行っていいほど国営ひたち海浜公園のきれいな景色が映し出されますよね。行ってみたいけどまだ行ったことがない方、もったいないですよ。ぜひ行ってみて下さい。
ネモフィラごしに海も見えます。
みはらしの丘の下から見てみると人も小さく見えます。しかもいっぱいの人達です。
ここから見る景色は、あーっ来てよかったーー。っと思う景色です。圧巻です。
当然人が歩く道が決められているのでみんな1列もしくは2列で並んで登ったり下ったりです。急な道では有りませんが結構軽い登山です。頂上につくと裏手に阿字ヶ浦の海岸線を一望することができます。ベンチも多いとは言えませんが一応あって、一休みしながら、海とネモフィラを上からみられます。観覧車もみえるんですよ。このひたち海浜公園は7つのエリアに分かれています。
各エリアには特徴的な景観や施設があります。例えば、みはらしエリアは丘一面に季節の花が咲き誇る絶景で有名で、春にはネモフィラ、秋にはコキアやコスモスを楽しむことができます
樹林エリアでは自然観察ができ、草原エリアは広大で開放的な空間を提供しています。砂丘エリアは海岸に面して起伏に富んでおり、プレジャーガーデンエリアには人気のアトラクション遊具があります。西口エリアにはスイセンやチューリップの花畑があり、南口エリアは紅葉の時期が特に美しいとされています。
右側には菜の花畑も見えますね。本当にきれいでした。歩く距離はありますが、きれいなお花散歩だと疲れも飛んでしまいます。いくらでも歩けそうな気になりますね。景観上しょうがないのかもしれませんが、休憩場所は少なかったです。みはらしの丘以外では休憩場所もちらほらあったような記憶です。
それではお花散歩しながら丘をおりて「シーサイドトレイン」にのってみましょう。1周約40分で公園内を周遊してくれます。乗り降り自由の停留所が9カ所ありますので、自分の興味があるところで降りられると良いのではないでしょうか。料金は前売り券と現地購入がありました。前売り券が400円現地購入が600円でした。その時のシーズンで変更があるかもしれませんので先に確認しておいたほうが良いと思います。
「シーサイドトレイン」乗り場には長蛇の列ができていました。いい季節ですから人も多いですよね。その時の運でしょうけど、待ち時間は15分くらいでした。乗車していてまたきれいなお花が見えてきたので降りることにしました。
チューリップです。
今さっきネモフィラを堪能してきてそのあとにチューリップまで見られるなんて幸せすぎます。
このチューリップ畑から出口まではそれほど遠くないので歩いて帰ってきました。帰り道も素敵なお花でいっぱいで幸せでした。
帰りの勝田駅までのバスは満杯で大変でしたがそんな事も良い思い出となる素晴らしい景色を見られた心が洗われる自然に感謝する日となりました。ぜひ皆様にも味わってほしいです。というか今年も行こうかな。と書いていて思ってしまいました。4月中旬から5月上旬に行けるように計画立てましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。またお花散歩サイトでお会いできたら嬉しいです。
お花散歩で健康に生きていきましょう
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