清澄庭園にいってきました。お花は少ないけどありましたよ。素敵な庭園内をお散歩しましょう。

庭園

清澄白河駅から歩いて5分とても行きやすい庭園です。一般で150円、65歳以上は70円で入園できるんですよ。お手頃ですよね。午前9時から午後5時まで開園しているのでゆっくり見られます。

初めて行ったのがいつだったか覚えていないのですが、その頃は少し体調が良くなくて歩くのがしんどい時期でした。清澄庭園はベンチがたくさんあって、休憩しながらゆっくり散歩できるコンパクトな庭園で落ち込んでいる気持ちを晴れ晴れとしてくれた。素敵な庭園です。

近隣のご案内と清澄庭園の入口の写真も載せておきますね。

一説には江戸の豪商紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられているそうです。享保年間(1716から1735)に久世大和守の下屋敷となり庭園のもとがかたちづくられたとのことです。

明治11年に岩崎彌太郎がこの邸地を含む一帯薬万坪を取得し社員の慰安や貴賓を招待する場所として造園を計画し工事を進めたそうです。明治時代を代表する回遊式林泉庭園として完成したのですが、関東大震災後大正13年比較的震災被害の少なかった東半分が岩崎家から東京市に寄付され今の清澄庭園として復旧、整備して東京市の公園として開園したそうです。歴史有りです。

庭園内にももっと詳しくこんな場所がありますよ。

英語でも書かれているので最近多い外国の観光客にもわかるくふうがされています。この説明文の右横に大きな石碑にも詳しく書かれています。少し達筆なのと年月がたっているのでそちらはよみづらくはなっています。これも歴史だとロマンを感じつつ鑑賞してみてはいかがでしょうか。

そのすぐそばにも休むベンチがありますよ。よくそこで庭園全体を見ながら休憩してます。特に夏には時間帯にもよりますが、涼しい休憩スポットですね。

いきなり順路をとばして清澄庭園の成り立ちを説明するためとはいえ中途半端なところから紹介してしまいました。入口近くまでもとに戻りましょうね。

入口から入っておき石を通って見える景色です。一番下の写真に涼亭がはっきり写っていますね。そこを少し下に降りていくと磯渡りと呼ばれる池の端に石を点々と置いてそこを歩けるようにしたものがあります。最初は少し怖さもあり足の具合も良くなかったので渡るのが大変でした。今では見慣れて体も良くなり平気で渡れるようになりました。

そんな磯渡りを渡っていると思わぬところにお花がありましたよ。

花というか実というか赤くて可愛いものがありました。勉強不足でごめんなさい木の実はなんという名前かわかりませんでした。お恥ずかしい限りです。知っている方がいらしゃったらコメント頂けると幸いです。

今日はここまでとさせて頂きます。

次回は本当のお花もご紹介しますのでお楽しみにして頂けると幸いです。

お花散歩で健康に生きていきましょう

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