新宿御苑アクセス
新宿御苑のお花は何度も書いているのですがアクセス方法を詳しく書いた事が無かったのであらためて書いてみました。ちなみに私は千駄ヶ谷門から入ることが多いです。
千駄ヶ谷門はJR総武線「千駄ケ谷駅」や都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩約4分とアクセスしやすい入口です。周辺には公共トイレもあり、家族連れにも適しています。
新宿門は東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩1分と非常に便利な入口です。また、新宿三丁目駅からも徒歩5分程度でアクセス可能です。
大木戸門は東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩約8分と少し距離がありますが、静かな環境が魅力的な入口です。
せっかくなので千駄ヶ谷駅から見える景色を写真に撮ってみました。


あの柵の中が新宿御苑です。桜もきれいに見えますね。

新宿御苑の案内板の横にはきれいなお花がいっぱいあります。
さくらはソメイヨシノだけじゃない。種類豊富な日本のさくら達
桜といえばソメイヨシノという感じが定着しているかと思いますが、日本には600種類ものさくらがあるんですって。びっくりするくらい多いですよね。弘前公園(青森県)には52種類、上野公園には50種類、吉野山には200種類ものさくらが咲いているんです。新宿御苑には、約65~75種類の桜が植えられており、季節を通じて楽しむことができるんですよ。その中の何種類科を一緒にお花散歩しながら鑑賞してみましょう。
大島桜
まずは新宿御苑の千駄ヶ谷門から入ってすぐ見える大きな桜



大島桜(オオシマザクラ)は、日本固有の野生種で特徴は
花と葉の同時展開: 花と緑色の新葉が同時に出るため、満開時には木全体が黄緑色を帯びた独特の景観を作り出します。花色と形状: 白い一重咲きの花が特徴で、花径は約3~4cmと比較的大きい。桜は何色なのか、本当にいろいろな色があって楽しめますよね。この大島桜は白っぽくて丸い塊がいっぱいついていてかわいいです。名前の由来はなんとなく想像がつく通り、伊豆諸島の伊豆大島に多く自生していたことに基づいているんですって。あとミニ情報ですが、桜餅に使われる桜の葉は大島桜なんですってよ。
なぜかは
- 大きさと柔らかさ: 葉が大きく繊維が細かいため、餅を包みやすく、塩漬けするとしなやかさを保つ。
- 香り: 他の桜にはない強い芳香を持ち、塩漬けすることでさらに独特の風味が生まれる。
- 舌触り: 葉の表面に毛がなく、なめらかな舌触りで食べやすい。
- オオシマザクラの葉は主に伊豆地域で栽培されており、国内産桜葉の約7割が静岡県松崎町から出荷され
なんですって。私桜餅が大好きなんです。しかも本物の桜の葉っぱを使った餅でその葉っぱを3分の2くらい剥がして食べるのがちょうどよい風味だと自負しておりますw。
もう少し大島桜の写真を見てみましょうね。

平日でしたが人が多かったです。特に外国の人のほうが日本人より多かった気がします。


迫力も有り、食べても美味しく、かわいい大島桜でした。
染井吉野
続いてはソメイヨシノ染井吉野先生に登場していただきましょうか。先生ーーー。なぜ先生とよぶのかは深く突っ込まないで下さい。あまり意味はありませんのでw。



自撮り棒を伸ばして花びらのアップを撮ってみました。どうでしょう。

アップにしすぎてボケちゃいました。すいません。もう少しマシなのがこちらにあります。


ソメイヨシノ(染井吉野)の名前の由来は、以下のような経緯に基づいています:
- 「染井」
- ソメイヨシノは江戸時代末期から明治初期にかけて、現在の東京都豊島区駒込付近にあった「染井村」で育成されました。この地名「染井」が名前の一部として採用されました。
- 「吉野」
- 奈良県の吉野山は桜の名所として古くから知られており、その名声にあやかる形で最初は「吉野桜」として広められました。しかし、吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあったため、「吉野」の名前を残しつつ「染井」を冠して「染井吉野」と改名されました
へーーー。そんな由来があったんですね。もしかしたら『染井ざくら』とよんでいたかもしれないのですね、何にでも歴史がありますね。
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項目 | 内容 |
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デメリット | – 最低利用回数の制限: 定期購入のキャンセルは6回目以降から可能。 – 支払い方法の限定: クレジットカードのみ対応(VISA、MASTER、AMEX、DINERS、JCB)。 – 配送地域の制限: 北海道、九州、沖縄、離島などへの配達は不可。 – 花のボリュームが少なめ: 1回の配送で3~5本と少なめで、ボリュームを求める方には物足りない場合も。 – 花の種類が偏る可能性: 同じような花が続くことがあり、バリエーションを求める方には不向きな場合も。 |
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個人的には+hana(タスハナ)さんはお花にやさしい定期便だなぁととても好感を持っています。
次回新宿御苑の色々な種類のさくらご紹介
次回は紅豊、一葉、山桜など、いっぱいご紹介したいさくらがありますよ。また一緒にお花散歩しながら、ミニ情報もお楽しみにして頂ければ嬉しいです。
写真もバッチリ撮ってきましたのでご期待下さい。
それではここまで読んで頂きありがとうございます。
お花散歩で健康に生きていきましょう
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