前回の「日本および東アジア」「世界の熱帯植物」に続く最後の温室紹介になります。
乾燥地の熱帯植物と聞くとお花はあんまり無いのでは?と思っていたのですが、以外にカラフルなお花がいっぱいでした。冒頭の写真はヒメキノエアナナスという小型の草本なんです。生育環境は、野生状態では樹木の枝に根を絡ませて着生し全体の高さは7-32cmほどです。園芸的特徴エアープランツの一種として栽培されます。エアープランツは、パイナップル科のチランジア属に属する特殊な植物の事です。カラフルなので細いお花かと思いきや、調べてみると草本なんです。草本とは地上部が柔軟で木質化しない植物の総称です。なんだか調べれば調べるほど植物も奥が深いですね。
次の写真はこちらの可愛らしいお花です。でも調べても名前がわかりませんでした。乾燥地ではなくどこにでも生息していそうなお花ですよね。もしも名前を知っている方がいらしゃったらコメント頂けると嬉しいです。
今度はまた派手なチランジア・イオナンタという名前のエアプランツの一種です。
パンクって感じがするのは私だけでしょうか・・・。
ここからの4枚の写真はきれい、派手、ちょっと苦手など、人によって見方が分かれるかもしれません。
乾燥地帯を生き抜く為に進化したのでしょうかね。写真もアップ過ぎましたかねぇ。
次は可愛らしいお花ですよ。
チランジア(Tillandsia)は、パイナップル科チランジア属に属する植物の総称で、「エアプランツ」としても知られています。パイナップル科なんですね。
そういえば乾燥地の熱帯植物をみていて、これは進化というか、生きるために、生き残るためにこうゆう構造をしているのだろうと思う植物に出会いました。最初の1枚目の写真が植物の真上から撮った写真です。そして2枚目がその植物を横から撮った写真です。よーく見て下さい。
大きくって、特徴的な形の葉で貴重なお水を貯めているんだと見ていて感じました。生命のチカラですよね。進化して生き残って来たって感じしませんか。
名前が面白かったので撮った写真です。
調べたらテーブルヤシは小型で育てやすい観葉植物として人気があるそうですよ。この写真とはまた少し違う形だったりするようです。
今度はまたちょっとかわいいお花です。
なんか葉っぱもかわいいと思いませんか。この感覚も人によってかなり違いがあるかもしれませんね。
小石川植物園温室、乾燥地の熱帯植物最後の写真です。こころして見て下さい。グロいかも派手すぎるのかその姿かたちはどうしてそうなった。
3枚目で花開いたということでめでたしめでたし。ということにして下さい。
これで小石川植物園温室のご紹介は終わりです。
次回は小石川植物園内の歴史や早咲きの梅の花などをご紹介しようと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしていてくださる方がひとりでもいて下されば幸いです。
それでは最後に
お花散歩で健康に生きていきましょう
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