今日も菊花壇展の続きをお話します。
この写真のお花は一文字菊といいます。大輪咲きの一文字菊が新宿御苑独自の「手綱植え」の技法で仕立てられ、一花一花の優美さだけでなく、花全体の色彩の変化や花壇全体の総合的な美しさを鑑賞することができます。「手綱植え」は、新宿御苑独自の菊の植栽技法で、神馬の手綱模様を模して菊を配置する特殊な植え方です。
具体的には、黄・白・紅の順番に花色を並べ、一列に一品種ずつ植えることが特徴です。1輪だけの写真もありますので見てみて下さい。
1輪1輪が大きくて色形が色々有って、見応え十分です。先程ご紹介した手綱植えですが上記では少しむずかしい表現になってしまいましたが、なんと表現したらよいのか実際に見て頂きたいですねぇ。
なんというか、見る角度が違うと菊のお花色の配置が規則性があって、この斜めから見ると全て黄色で、そのとなりの斜めは白そのとなりは紅(ピンク)となっています。それを真正面から見ると
黄・白・紅の順番に花色に見えるんです。とても美しく整然と並んでいるんです。なんか見ていて綺麗すぎて、右側から見て左側から見てそして正面から見る。なんてあちこち、うろうろしてしまいました。
一応周りの方のご迷惑にならない程度に動いたつもりですが、多少嫌がられたりもしたかもしれません。ごめんなさい。だって初めてこんな綺麗に並んでいる、平たい菊の花なんて見たことも聞いたことも無い、無知な人間だったのですもの。つい夢中になってしまいました。
どうですか、こんな綺麗にならんでいる菊の花見たことありますか。
夢中で写真を撮っていると、同じように写真を撮りたい人達がいっぱいいました。
新軸御苑は外国人の方も普段から非常に多いのですがこの日も当然ながら多かったです。
でも意外と比率的には日本人の方が多い印象でした。個人的観測データですのでお気になさらないで下さい。平日昼間の新宿御苑は日本人より外国人の方が多いです。これは事実です。コロナ明けからですかね。
なんか新宿御苑に何年も通っている風ですが、自分もここ4〜5年位なんです。まだまだ新参者でございます。親切な方が多くて、ゆっくりお花散歩していると、この花はこうゆうお花なんですよとか教えてくださる方も結構いて下さるのでとても、勉強になりますし、お花を通じてコミュニケーションする事が出来るのが嬉しいですよね。当然お花好きどうしですから話も弾みます。
この前の投稿でGoogleでサイト名を検索しても急に出てこなくなったけどなんとかするぞと書かせて頂きました。なぜかわからないけど無事、検索出来るようになりました。良かったです。
読んでくれた方が散歩している気分になって笑顔になって頂けるようなサイトにしていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。検索出来るようになりましたのでブックマークして頂けたら幸いです。
それではまたの機会にお会いいたしましょう。
お花散歩で健康に生きていきましょう
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