今回の冒頭の写真は那須連山がきれいに取れて嬉しかったのでこの写真を選びました。お花もきれいですが晴れた午前中は特に那須連山がきれいに見えますよ。
手前のお花はリビングストンデージーです。
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那須フラワーワールドに行ってきました。チューリップがきれいに咲いていると聞いて楽しみに行ったのですが、行ってびっくり今はチューリップもバラも植え付けはしていないとのことでした。

那須フラワーワールド内にあるカフェの中にあるテレビの写真です。上にしっかり書いてありますよね。
私が行く前にネットで見た情報は古いものだったようです。どうか皆様は間違えないようにお気をつけ下さい。期待していた分ちょっと涙が出てしまうくらいショックでしたが、折角来たのだから楽しまないと時間がもったいないと思い気を取り直して楽しんでお花散歩してきましたよ。
でもこれからは行く前にネット情報だけでなく直接電話するなどの確認が大事だと感じました。とてもいい勉強になりました。
5月中旬の那須フラワーワールドに咲いていたお花達
咲いている面積の大きさ順に言います。和名も書いてみました。さぁ一緒にお花散歩しましょうね。
スナップドラゴン(和名:金魚草)

リナリア(和名:姫金魚草)

ネモフィラ(和名:瑠璃唐草(るりからくさ))

クリサンセマム ノースポール (和名:寒白菊(かんしろぎく))

リビングストンデージー (和名:箆松葉菊(へらまつばぎく))

コーンフラワー (和名:矢車菊(やぐるまぎく))

クリサンセマム(和名:寒白菊(かんじろぎく))

ビスカリア (和名:小麦仙翁 (こむぎせんのう))

お花たちの特徴
スナップドラゴンの特徴
形態と花の特徴
香りがあり、リラックス効果のある芳香成分を含みます
本来は多年草ですが、日本では夏の暑さや湿気に弱いため一年草として扱われることが多いです。
花は金魚が泳ぐ姿に似ていることから「金魚草」と名付けられ、英名の「スナップドラゴン」は“竜の口”に見えることに由来します。
花色は白、黄、桃、赤、紅紫、オレンジ、複色など非常に豊富です。
花穂を大きく伸ばし、たくさんの花を咲かせます。

リナリアの特徴
分類と種類
リナリアは一年草タイプと宿根草(多年草)タイプがあり、園芸では主に一年草の「ヒメキンギョソウ」として親しまれています。宿根性のリナリアは草丈が高く、野性的な美しさを持つのが特徴です。
花と草姿
花色はパステル系の優しい色合いが多く、白・ピンク・黄・紫など多彩です。花の形は金魚草(キンギョソウ)に似ており、2唇状で可憐な印象を与えます。花穂がすらりと伸び、風に揺れる姿がやさしい雰囲気を演出します。
性質
見た目は繊細ですが、比較的丈夫で育てやすい植物です。こぼれ種でよく増え、初心者にも向いています。

ネモフィラの特徴
ネモフィラは春に咲く一年草で、澄んだブルーや白、黒紫色などの可憐な花を咲かせます。
代表的な品種「インシグニスブルー」は、花径約2cmで、青い花びらの中心が白く、花壇のアクセントになります。
他にも白に青紫の斑点が入る「ファイブスポット」や、黒紫色の「ペニーブラック」など多彩な品種があります。
ネモフィラは、春の庭を彩る爽やかなブルーの花が魅力で、丈夫かつ育てやすい一年草です。

クリサンセマムの特徴
- 分類・原産地
- キク科の一年草で、主に北アフリカ原産です。
- 「ノースポール」や「ムルチコーレ」など複数の園芸品種があり、流通名として「クリサンセマム」と呼ばれています。
- 花と草姿
- ノースポールは直径3cmほどの白い花(中心は黄色)を株一面に咲かせます。
- ムルチコーレは黄色いカップ咲きの花で、株が低く横に広がり、たくさんの花を咲かせます。

リビングストンデージーの特徴
花の特徴
- 花径5~6cmほどの大きな花を、春から初夏にかけて一斉に咲かせます。
- 花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白など非常に豊富で、光沢のある鮮やかな色合いが特徴です7。
- 日が当たると花が開き、曇りや夜間は閉じます。
- 花の中心部が濃く、蛇の目傘のようなコントラストが印象的です。

コーンフラワーの特徴
- 原産地
ヨーロッパ原産で、春から初夏にかけて開花します。 - 草丈
20cm~1mほどと品種によって幅があります。 - 花色
代表的な濃い青色が特徴で、これが「最も完全な青色」と評され、西洋で古くから愛されてきました。ほかに白、ピンク、紫、赤黒、黄色など多彩な園芸品種もあります。 - 開花期
4月~6月ごろに咲き、春の花壇を鮮やかに彩ります。

ビスカリアの特徴
- 分類・和名・原産地
ビスカリアはナデシコ科シレネ属の一年草で、和名は「コムギセンノウ(小麦仙翁)」です。原産地は地中海沿岸です。 - 花と草姿
春から初夏(4~6月)にかけて、桜の花に似た可憐な花を多数咲かせます。花色はピンク、白、紫、赤などがあり、淡いブルー系も流通しています。茎は細く繊細な印象ですが、性質は丈夫で、風にそよぐ野草のような雰囲気があります。

ビスカリアは花が咲いていたのは最初の写真のみでした。これから5月20日に向けて開花していくと聞きました。今後行く方がいたら満開になっているかもしれませんね。きれいでしょうね。
見たかったなーー。
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那須フラワーワールドに行ってみて思ったこと
兎にも角にもチューリップが見られなかったのは痛恨の極みです。皆さんもどこかへ行くときは事前にネット情報だけでなく実際に確認することをおすすめいたします。
1泊2日をかけて行ってきたのでまだまだ、いろいろなお花散歩のお話がありますよ。
次回書きたいと思います。お楽しみにして頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
お花散歩で健康に生きていきましょう
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